旧市街をゆっくり歩きましょう!
ホテルへのお迎え(可能)
お泊りのホテルがマドリードの旧市街に位置している場合は、お迎えに上がります!ロビーで集合して出発しましょう!
※ ホテルは旧市街に位置していない場合、マドリードの「太陽の門広場」での集合となります。
太陽の門広場
「ゼロ地点」がある太陽の門広場は、マドリードだけでなく、スペインの中心にもなっています。 この広場には、マドリードの古い市庁舎の建物の他に、市紋として知られる「山桃と熊」の銅像や首都の基盤整備を整えたカルロス3世の騎馬像など、見どころが多いことで知られています!
マヨール広場
16世紀末期に完成したマヨール広場は、古くから闘牛、宗教行列、異端尋問や国王の宣誓式から婚礼まで、ありとあらゆる「見せ物」が行われてきました。 マドリード人に親しまれてきたこの広場は、現在、赤い壁の集合住宅で囲まれていて、1階部分にバルや民芸店が軒を連ねる賑やかな空間です。
サン・ミゲル市場
近年改装して新たに生まれ変わったサン・ミゲル市場は、生鮮食品の市場と言うより、イートインできる店舗が集まるフードコートです。 大人気のグルメ市場を舞台に、スペイン人の間でも最も人気のあるタパスやワイン、スイーツを楽しめる場所も多いので、エンターテイメント性が強い観光スポット!
ビジャ広場
マドリードの最も古い広場として知られているビジャ広場には、首都の一番古い建物である「ルハネスの塔」がそびえています。 広場の中央に立って左から右へ視線を転ずると、15世紀~17世紀の間にマドリードの建築様式はどのように進化して行ったのか見学できるので、非常に興味深いスポットです!
アルムデナ大聖堂(外観)
1883年に着工し、1993年に完成したアルムデナ大聖堂は、スペインの中でも最新のカテドラルです。 様々な建築様式を融合させたこの寺院は、2004年にフェリペ皇太子の結婚式が行われた場所。聖堂に入ると、マドリード大司教区の守護聖母、アルムデナが祀られているところも見学できます!
マドリード王宮(外観)
18世紀の一流の建築家が関わったマドリード王宮は、設計がスペイン、イタリア、そしてフランスの建築様式を踏襲していて、ヨーロッパ最大の王宮と同時に首都の最も美しい建物のひとつでもあります。 しかも、絢爛豪華な建築を誇るこの王宮の一部は、公式行事がない限り一般公開されています!
オリエンテ広場
王宮の東側にあるオリエンテ広場に面しているのは、マドリードのオペラ座、王立劇所です。 また、西ゴート王国とイスラム支配期のキリスト教国の王達の白い石像群が広場を取り巻くように置かれていますが、最も見る価値のあるものは、中央に位置するフェリペ4世の荘厳な騎馬像です。
プラド美術館(外観)
マドリード市内観光の解散場所へと向かいながら、世界遺産に登録されている「ブルボン地区」をゆっくり散策しましょう!世界3大美術館のひとつ、そして世界で一番質の良い絵画館として称えられているプラド美術館でツアー終了となります!